![中国茶教室のイメージ画像](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/head-hitohana.jpg)
鎌倉中国茶倶楽部「一華」(ひとはな)は、中国茶の美味しい淹れ方を学び、
中国の文化と触れ合うひとときを楽しめるスペースです。
主宰するのは、森一華さん。4年にわたる北京在住時代に中国茶と出会い、高級中国茶藝師の資格を取得。奥深い中国茶の世界をより多くの人に伝えたいと、ご自宅での活動をスタートさせました。
北京有数の中国茶専門家を育成する《北京東方國藝茶文化交流中心》の鎌倉支部として認定されており、
茶藝師の中国国家資格が日本に居ながらにして取得できます。
北京で集めた骨董家具に囲まれて、美しい茶道具で上等な茶を味わい学ぶ一華のスタイル。
日常生活の喧騒を忘れる静謐な時間が流れます。
![一華の室内](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/top.jpg)
茶葉を学ぶレッスン、文化とともにお茶を味わう茶会
レッスンは目的に応じて選べます。初心者のためのベーシックコース、さらに進んだアドバンスコースは、どちらも希望すると、中国政府認定の中国茶藝師の資格が取得できます。体験での参加も可能です。
漢詩や書を絡ませた独創的な茶会は、折々の季節に合わせた上質のお茶を味わいたい方におすすめ。
2014年のスタジオ・オークの初夏のイベントでは、
初夏の中国茶講座「茶とうつわの蜜月」でご協力をいただき、器を変えるとお茶の味が変わる、心ときめく体験をいたしました。
![茶葉の特性を生かした最適の淹れ方を学ぶ。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/lesson1.jpg)
![漢詩やその日のメニューが書かれた書が添えられる。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/lesson2.jpg)
![中国茶](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/lesson3.jpg)
![書の稽古と茶会を同時に実現する講座<書と茶のじかん>](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/lesson4.jpg)
異なる文化をつなぐイベント
和食やフレンチのコースとのマリアージュや、音楽ライブとのコラボレーション。そして日本の抹茶文化との融合。「一華」のイベントは、中国茶の世界にとどまらず、さまざまな文化をつないでいきます。
中でも面白い試みが、お酒との結び合せ。
1920年代の銀行だったビルをリニューアルした鎌倉のBar「THE BANK」のカウンターを舞台に、深い夜に似合う中国茶と美味しいお酒、つまみの極上の取り合わせを紹介したり、ユニークな茶カクテルなどを披露。当時の内装を生かした味わいのある店内で、一味違う中国茶に出会える企画です。
![鎌倉・扇ガ谷の古いお屋敷 Sasho](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/event4.jpg)
鎌倉・扇ガ谷の古いお屋敷 Sashoでは、和食とのコラボを。
![桃の節句や七夕など、季節に合わせた企画。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/event2.jpg)
桃の節句や七夕など、季節に合わせた企画。
![中国茶、濃茶、薄茶、をひとつの茶室で茶事のように。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/event3.jpg)
中国茶、濃茶、薄茶、をひとつの茶室で茶事のように。
![鎌倉の伝説のバー 「THE BANK」のカウンターで。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/event6.jpg)
鎌倉の伝説のバー 「THE BANK」のカウンターで。
![津軽三味線の山本竹勇氏と。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/event5.jpg)
音楽とのコラボ企画。津軽三味線の山本竹勇氏と。
![横浜・三溪園 鶴翔閣](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/event1.jpg)
横浜・三溪園 鶴翔閣にて
茶葉と茶器の販売も
「一華」のホームページでは厳選された茶葉や茶器のオンラインショップも。日本ではなかなか手に入れにくい茶葉や、美しい茶器がラインナップされています。
なかでも、福建省の武夷山で育まれる武夷岩茶は中国を代表する高級茶で、八煎以上も続く深い味わいや香りが特徴なのだとか。
「武夷山をはじめ、ご縁が繋がった顔の見える生産者さん、茶商さんから直接仕入れる茶葉は、味わいはもちろん、自然の滋養に満ちた、茶の気、パワーに溢れていることが『一華』の基準なのです。」
<産地を訪れる茶の旅>も行なっているそうで、参加して現地のお茶づくりを見学するというのも心惹かれますね。
![岩山に育つ岩茶はミネラルを豊富に含む。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/shop1.jpg)
![福建省・武夷山の茶畑。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/shop2.jpg)
![炭火で乾燥させる岩茶の製茶工程。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/shop3.jpg)
![伝統的な急須。中国では茶壺と呼ばれる。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/shop4.jpg)
![美しいフォルムの耐熱ガラスの水注。](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/shop5.jpg)
![一華オリジナル茶器 景徳鎮製蓋碗セット《紫藤花》](https://studiooak-zushi.com/wp-content/uploads/2020/06/shop6.jpg)
レッスンや茶会、イベントなどの詳しい情報は、ホームページでご確認ください。