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一華

中国茶教室のイメージ画像

鎌倉中国茶倶楽部「一華」(ひとはな)は、中国茶の美味しい淹れ方を学び、
中国の文化と触れ合うひとときを楽しめるスペースです。

主宰するのは、森一華さん。4年にわたる北京在住時代に中国茶と出会い、高級中国茶藝師の資格を取得。奥深い中国茶の世界をより多くの人に伝えたいと、ご自宅での活動をスタートさせました。
北京有数の中国茶専門家を育成する《北京東方國藝茶文化交流中心》の鎌倉支部として認定されており、
茶藝師の中国国家資格が日本に居ながらにして取得できます。
北京で集めた骨董家具に囲まれて、美しい茶道具で上等な茶を味わい学ぶ一華のスタイル。
日常生活の喧騒を忘れる静謐な時間が流れます。

一華の室内

茶葉を学ぶレッスン、文化とともにお茶を味わう茶会

レッスンは目的に応じて選べます。初心者のためのベーシックコース、さらに進んだアドバンスコースは、どちらも希望すると、中国政府認定の中国茶藝師の資格が取得できます。体験での参加も可能です。
漢詩や書を絡ませた独創的な茶会は、折々の季節に合わせた上質のお茶を味わいたい方におすすめ。

2014年のスタジオ・オークの初夏のイベントでは、
初夏の中国茶講座「茶とうつわの蜜月」でご協力をいただき、器を変えるとお茶の味が変わる、心ときめく体験をいたしました。

茶葉の特性を生かした最適の淹れ方を学ぶ。
茶葉の特性を生かした最適の淹れ方を学ぶ。

漢詩やその日のメニューが書かれた書が添えられる。
漢詩やその日のメニューが書かれた書が添えられる。
中国茶
中国茶葉の種類は2千種以上。その特性を知るのも楽しい。

書の稽古と茶会を同時に実現する講座<書と茶のじかん>
書の稽古と茶会を同時に実現する講座 <書と茶のじかん>

異なる文化をつなぐイベント

和食やフレンチのコースとのマリアージュや、音楽ライブとのコラボレーション。そして日本の抹茶文化との融合。「一華」のイベントは、中国茶の世界にとどまらず、さまざまな文化をつないでいきます。
中でも面白い試みが、お酒との結び合せ。
1920年代の銀行だったビルをリニューアルした鎌倉のBar「THE BANK」のカウンターを舞台に、深い夜に似合う中国茶と美味しいお酒、つまみの極上の取り合わせを紹介したり、ユニークな茶カクテルなどを披露。当時の内装を生かした味わいのある店内で、一味違う中国茶に出会える企画です。

鎌倉・扇ガ谷の古いお屋敷 Sasho
<中国茶と和御膳のコラボレーション>
鎌倉・扇ガ谷の古いお屋敷 Sashoでは、和食とのコラボを。

桃の節句や七夕など、季節に合わせた企画。
<中国茶と和御膳のコラボレーション>
桃の節句や七夕など、季節に合わせた企画。

中国茶、濃茶、薄茶、をひとつの茶室で茶事のように。
<雫語りの茶会〜和と華のきざはし>
中国茶、濃茶、薄茶、をひとつの茶室で茶事のように。
鎌倉の伝説のバー 「THE BANK」のカウンターで。
<ひと夜の中国茶BAR>
鎌倉の伝説のバー 「THE BANK」のカウンターで。

津軽三味線の山本竹勇氏と。
<奏茶LIVE>
音楽とのコラボ企画。津軽三味線の山本竹勇氏と。

横浜・三溪園 鶴翔閣
<一華茶寮/ 手仕事に遊ぶ錦秋展>
横浜・三溪園 鶴翔閣にて

茶葉と茶器の販売も

「一華」のホームページでは厳選された茶葉や茶器のオンラインショップも。日本ではなかなか手に入れにくい茶葉や、美しい茶器がラインナップされています。
なかでも、福建省の武夷山で育まれる武夷岩茶は中国を代表する高級茶で、八煎以上も続く深い味わいや香りが特徴なのだとか。
「武夷山をはじめ、ご縁が繋がった顔の見える生産者さん、茶商さんから直接仕入れる茶葉は、味わいはもちろん、自然の滋養に満ちた、茶の気、パワーに溢れていることが『一華』の基準なのです。」

<産地を訪れる茶の旅>も行なっているそうで、参加して現地のお茶づくりを見学するというのも心惹かれますね。

岩山に育つ岩茶はミネラルを豊富に含む。
岩山に育つ岩茶はミネラルを豊富に含む。

福建省・武夷山の茶畑。
福建省・武夷山の茶畑。

炭火で乾燥させる岩茶の製茶工程。
炭火で乾燥させる岩茶の製茶工程。室内は60度近くにも。
伝統的な急須。中国では茶壺と呼ばれる。
伝統的な急須。中国では茶壺と呼ばれる。

美しいフォルムの耐熱ガラスの水注。
美しいフォルムの耐熱ガラスの水注。

一華オリジナル茶器 景徳鎮製蓋碗セット《紫藤花》
一華オリジナル茶器 景徳鎮製蓋碗セット《紫藤花》

レッスンや茶会、イベントなどの詳しい情報は、ホームページでご確認ください。