スタジオ・オークの地元、小坪で毎週日曜のみオープンの小さなショップ<ATAHUCO – アタフコ>。情報ページでもご紹介しているサイト<小坪「大百科」>で発見したお店です。
散歩の途中で見かけて、いつか入ってみようと思っていたところでした。
オーナーの奥畑さんが革クラフトを始めるきっかけになったのは、たまたま手に取った雑誌。革靴の教室の記事が載っていました。足の採寸法から始まる講座にふと興味が湧き、その工房に通うことに。
そこで学んだ後、自分の『これから』を考えた末、より難度の高いクラスに参加。大掛かりな工具を必要とする靴作りから、小物の制作にシフトさせて、2017年に、ショップをオープンさせました。当初は、刺繍小物を製作している方とのジョイントでしたが、今は革小物専門となっています。
ショップ<ATAHUCO>の品は、カジュアルでシンプル。
ポーチや小銭入れなど、日々の暮らしの中で頻繁に使う雑貨たち。
使い込むと表情が出てくる革素材だと、より愛着がわきます。
色・サイズ・仕様など、要望に応じたオーダーもできます。
例えば、キーホルダー。バッグの持ち手に付けられて、しかも長めでカギが中の方に収められるものや、カギに刻印された部分が隠せるものなど。
バッグの持ち手の長さや、ポーチの仕切りなども、思い通りのものができたら嬉しいですよね。
革のサンプル生地見本もあるので、この形でこの色でという注文もできます。
そうしたお客様のオーダーで、また新しいモノ作りの参考になることもあるそうです。
ワークショップは、2名から開催
革クラフトを体験してみたい方のために、ワークショップも開催しています。
アイテムは、初心者でも比較的簡単なメガネケース、ポケットティッシュケース、パスケース、カードケースなど。
アルファベットや丸・四角の型抜きを施すこともできます。